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「次世代に伝えたい平和の祈り〜日野原重明先生との出会い」
聖路加国際病院名誉院長、日野原重明先生と対談したことがある。
日本看護連盟発行の機関紙アンフィ二の取材である。
テーマは看護に対する提言であったが、その時、話題は世界平和に及んだ。

日野原先生は、95歳になられたばかりの時であったが、お年を全く感じさせないエネルギッシュで、しかし、心静かに染みわたる、いいお話しに感銘を受けた。
「最近力を入れている仕事は、小学校を回って「いのちの授業」をすることです。平和の大切さ、いのちの大切さを4年生の子供たちに伝える。それは戦争を体験した私たちが次世代に伝えなければならない重要な役割りだと思っています。」と。

その体験を「10歳の君へ、95歳の私から」(富山房インターナショナル刊 2006)
という本にまとめられた。その最終章に、先生はこう書いておられる。

「平和がここにあって、あそこにはないとしたらそれは平和ではないのです。やられたらやりかえす。それを繰り返していたらいつまでも戦いは終わらない。やられても仕返しはしませんよと宣言する。強い国がそれを貫いてこそ争いはなくなり、世界平和が実現するのです。」

決して風化させてはいけない戦争体験。
戦争を知らない私たちにもできることはある。
(日本看護連盟機関紙 “アンフィニ”2006夏号 巻頭言)
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